『ファシズムの教室』
公開 2023/08/11 15:20
最終更新
2023/08/11 15:42
『ファシズムの教室──なぜ集団は暴走するのか 』(田野大輔 ・大月書店)を読んだ。
先日読んだ『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』が面白かったので、その流れで前から読みたかった本を買い求めたのだ。
著者はナチズムの研究者で上記の本と重複する内容もあるが、本書の目玉は彼が大学で10年間おこなったファシズムの体験学習だ。
https://gendai.media/articles/-/56393?page=1&imp=0
具体的な内容は上記の記事に詳しいが、要するにある種のロールプレイを行い学生にファシズムを体験させるのだ。
当然、事前の指導や事後のフォローなどをかなり丁寧に行うことなどが前提なのだが、批判もかなりあったという。
わたしは日本が好きだし国粋主義的な考えにも親しみを覚える。
だからこそ、過去の日本においてファシズムが猛威をふるったことから目を逸らしたくない。
何が危険なのか、何がまずかったのかを考えることなしに未来は語れないであろう。
この本では繰り返し、あえてファシズムを「魅力的」なものとして描写されている。
当然「魅力的だからヤバい」という意味だ。
そして状況によっては誰もが加担する可能性がある。
ネットを見ていれば思い当たるようなこともたくさんある。
注意深く、自分の内面をチェックしていくことは忘れたくない。
先日読んだ『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』が面白かったので、その流れで前から読みたかった本を買い求めたのだ。
著者はナチズムの研究者で上記の本と重複する内容もあるが、本書の目玉は彼が大学で10年間おこなったファシズムの体験学習だ。
https://gendai.media/articles/-/56393?page=1&imp=0
具体的な内容は上記の記事に詳しいが、要するにある種のロールプレイを行い学生にファシズムを体験させるのだ。
当然、事前の指導や事後のフォローなどをかなり丁寧に行うことなどが前提なのだが、批判もかなりあったという。
わたしは日本が好きだし国粋主義的な考えにも親しみを覚える。
だからこそ、過去の日本においてファシズムが猛威をふるったことから目を逸らしたくない。
何が危険なのか、何がまずかったのかを考えることなしに未来は語れないであろう。
この本では繰り返し、あえてファシズムを「魅力的」なものとして描写されている。
当然「魅力的だからヤバい」という意味だ。
そして状況によっては誰もが加担する可能性がある。
ネットを見ていれば思い当たるようなこともたくさんある。
注意深く、自分の内面をチェックしていくことは忘れたくない。
