ゲームをおススメしてみる(2)
公開 2025/09/11 13:20
最終更新
2025/09/11 13:21
目次
第2回はElden Ring! #

前回のスカイリムと違って、エルデンはスクショいっぱいあるわー!
ELDEN RING #
発売:2022年2月25日 開発:FromSoftware対応機種:PS4 PS5 XBox Steam / Switch2(予定)
ジャンル:アクションRPG(オンラインマルチプレイ対応)
世界累計3000万本! ちょっと驚くくらい売れたゲームです。ただ、それだけ売ってはいるものの、万人受けは…しないと思うんですよね…。
そもそも、何するゲームなの? #
えーと、『狭間の地』ってところでエルデンリングが砕かれたらしくて、なんか知らんけどそれを修復するか、全く新しいものに挿げ替えるかする話…なんですよ。「いや、そもそも『エルデンリング』って何やねん」「狭間の地って何処やねん」「修復ってどうやんねん」
いや、こっちが聞きてぇが?(5周くらいクリアしてます)
詳しい事はだーれも説明してくれません。NPCたちの語る事や、アイテムのテキストなんかから「多分、こういう事」を推測するしか出来ません。なので、『考察勢』という人々を多数生み出しています。
ストーリーがよく分かんない(何となくは分かる)ゲームなんですが、NPCイベントはかなりの数が用意されています。というか、イベントのあるNPCの数が多いです。結構大変。

これ↑はNPCならず者。ならず者のイベントと、ラーヤちゃんというNPCのイベントのスタート地点です。ならず者のイベントは糞喰いというNPCのイベントにも絡んできます。
NPCは多いし、そのNPCたちのイベントを追っかけるのは結構大変なんですが、幸いというべきかこのゲームにはネームドNPC以外に話を出来るキャラが(ほぼ)存在しません。(※『円卓』という拠点には数人います)
ふらっと立ち寄った町で住民の話を聞いて…などという事がないのです。
集落のようなものはいくつかありますが、そこにいるのは全部敵です。こちらを見ると問答無用に襲い掛かってきます。…どうなっとんねん、狭間の地…。
ただ、町人に片っ端から話しかけてフラグを立てて…という作業が一切ないので、その辺はとてもラクでいいです。
で、NPCイベントくらいしかストーリー要素がないんですが、これがまた、進捗がどこにも記録されないし、イベントマーカーのような道しるべもないんですね。なのでよく見失います。
時折「そういえばあの人ってどうしたんだろ」と思い出し、そのキャラが居たはずの場所へ赴き「居ねぇ」となり、攻略サイトを見て「じゃあここに居るはず……居ねぇ」となるのもいつもの事です。
まあ、その内どっかで再会できますよ、多分。
こんなゲームなので、イベントフラグが折れ辛くなっているのが有難いです。
無視してガンガン進めていって、後からまとめて回収…なども可能です。…まあ、そうした場合、かなりあっちこっち行かされますけどね。(但し、『火山館』という場所のイベントだけは、ボス撃破でほぼ全部消滅するので注意)
独特のゲームシステム #
RPGなので、敵を倒して経験値をゲットして、それでレベルアップをして…というゲーム性ではあるんですが、そのレベルアップが独特です。主人公には『生命力』『精神力』『持久力』『筋力』『技量』『知力』『信仰』『神秘』という、計9つのパラメータが設定されています。

で、レベルアップとは、この9つから1つを選んで+1する事を意味します。
全部のステータスにきちんと意味があるので、どれを選んでも死にステになるという事はありません。
自分の扱いたい武器や、目指す最終系から逆算や、何も考えずにテキトーに上げていっても何とかなります。最悪『生まれ直し』といって、ステータスの振り直しもできます。
私は大抵、技量を突出させて、筋力・信仰・神秘がちょっと高めのキャラを作りがちです。ええ、そういうのが好きですが何か?
薄味のNPCイベントしかなく、町などもない。
そのゲームで何をするかというと、ただひたすらに戦闘です。その戦闘が楽しくて、みんなこのゲームをプレイしているのです。
フロムのゲームはよく「死にゲー」「死に覚えゲー」などと言われますが、エルデンはそこまででもありません。…いやまあ、死ぬは死ぬんですが。
今の自分で敵わないのなら、レベルを上げて物理で殴ればいいじゃない。オープンワールドなんだから、一か所に固執する事もないじゃない。河岸をかえたらいいのよ。
他に一般的なRPGと違っている点は、「初期武器だからといって弱い訳ではない」という点です。…いや、弱いんですけども、初期武器でクリアはそんなに難しくもない。
何故なら、武器は全て一長一短で、欠点のない所謂『最強武器』というものが存在しない。
「ぶっ壊れ」と呼ばれる武器はあるにはありますが、それすらどのキャラが握っても強いという訳ではありません。
武器ごとに適正パラメータが決まっていて、例えば刀なら技量の高いキャラ、直剣や大剣なら筋力と技量がともに高いキャラ、大型武器なら脳筋がそれぞれ最大火力を出せます。
誰が振っても雑に強い武器や魔術・祈祷というのが存在しません。武器や魔術・祈祷によっては「専用ビルド」を組まないと最大火力を出すのは難しいものもあります。
手数重視で身軽に立ち回るもよし、浪漫火力を追い求めてみるもよし、「俺は熊になりたい」と言って熊餐に手を染めるもよしなのです。
そういう、プレイヤーの数だけ最強武器があり、最強の戦法がある。その懐の深さが大好きです。
ちなみに私は手数+状態異常で戦う派。
マルチプレイってあるけど、マルチ要素要らんのやが? #
そういう人にも安心の仕様になっています。ただ、オンラインプレイ推奨ではありますが。エルデンはマルチプレイはやりたい人がやろうとしなければ起こらない仕様になっています。
オンラインマルチをやりたい場合、「鉤呼びの指薬」というアイテムを使用すると、マルチプレイ待機状態になります。(指薬を使用した状態でもう一度使うと、待機状態が解除されます)
つまり、この「鉤呼びの指薬」というアイテムを使わなければ、マルチプレイは出来ないという事です。
前作のDARK SOULSは問答無用にマルチに引きずり込まれたりしたのですが、エルデンではそれはなくなりました。素晴らしい仕様変更だと思います✨
マルチしないのにオンラインを推奨する理由は、オンラインでプレイする事でちょっとしたお楽しみがあるからです。
それは『どこかの誰かの幻影とすれ違う』というほっこり要素と、『どこかの誰かの死に様が見られる』というほっこり要素と、『どこかの誰かが書いたメッセージが見られる』というほっこり要素の3点です。
特に最後のメッセージに関しては、心ある褪せ人(プレイヤーの事)による攻略ヒントなども多いので、あると助かったりするのです。
そしてこれらがないと、何か画面がすっきりしすぎてて寂しい。

これ↑は、透明な見えない床の上に、点々と書かれたメッセージ群。おかげで道が何となく見える。こういう事もあったりします。
他にも、分岐点で「まず、右」とか、通路の曲がり角付近で「この先、二人組があるぞ」とか、ちょっとしたヒントを書いていってくれる人たちがいます。助かります。
まとめ #
スカイリム同様にOWなのですが、あちらが「なんでもアリ」だったのと違って、こちらは「世界中のどこでも行けるけど、行った先でできる事は戦闘のみ」というある種ストイックなゲームです。ストーリーだけに興味があるという場合は、苦行にしかならない可能性もあるので、動画などで済ます事をお勧めします。そうでなくてこのゲーム自体に興味があるのなら、とにかく触ってみたらいい、としか言えません。(似たようなゲームを他に知らないので…)
やってみたいけどアクションに自信がないよ~、という場合は「大丈夫! 私でも出来たんだから!」と言っておきます。
ただ、最初のストームヴィル城をクリアまでやってみて、それでも面白さが見いだせない場合は、やめた方がいいかもしれません。
ストームヴィル城のボスは円卓のとあるNPCが言う通りで、「この先出てくるどの強敵より弱い」ので…。
ゲーム性が独特なので「やってみたい!」という人以外には勧めづらいゲームですが、やってみたい!という方には強くお勧めしておきます。
ついでに言っておくと、エンディングは複数あります。ちょっとテキストが変わるだけのものが3種と、大幅に変わるものが2種。エンディング前でセーブデータのバックアップを取っておく事をお勧めします。
あと余談なのですが、飛田ニキイチ氏が公式コミカライズを担当しています。現在、単行本で9巻まで出ているのですが、めっっっちゃギャグマンガです。
このポスト↓から1話が読めます。
めちゃくちゃなギャグマンガだし、キャラも結構ギャグ風味に改変されてますが、話の筋の大事な部分なんかはそのままです。あと、ゲーム内で語られてないような部分も色々描かれています。(ニキイチ氏個人の解釈なのか、公式からそういう資料や回答を貰っているのかは不明)
結構、このマンガを読んで「ああ、そういう事か」となる部分もあるので、おススメしたいところではあるのですが、ゲームプレイ前に読むとネタバレもいいとこなので、ある程度ゲームが進んでから読む事をお勧めします。
あ、1話はゲームの導入部分でしかないので、即読んでも大丈夫です。
表紙の褪夫(主人公の名前)が、毎巻各素性の初期装備なのがツボです。ただし6巻だけは流石にストーリーに沿った表紙になってましたが。…このマンガ、どこまで描くんだろ…。DLCの話とかもやるんかな…? やるなら買うけど。そして読むけど。
ついでにELDEN RING NIGHTREIGN #
発売:2025年5月30日 開発:FromSoftware対応機種:PS4 PS5 XBox Steam
ジャンル:サバイバルアクション(マルチプレイ対応)
これは特に勧める気はないよ♡
一応ソロプレイも可能ですし、実際私もソロでやってますが、こちらは特にお勧めはしません。
エルデンリングとタイトルに入っていますが、ストーリー的に繋がりはなく、単純に「エルデンリングのゲーム素材を流用した別ゲー」でしかありません。
そしてこちらは本当に、ただひたすらに敵と戦うだけのゲームです。(一応、キャラエピソード的なものはあるっちゃある)
エルデンをプレイして、「戦闘、めっちゃおもすれーーー!!!」となった場合のみ、手を出してみるのもいいかもしれません。そうでない場合は単なる苦行でしかないと思われますので…。
では、今回はこの辺で。
次回、DARK SOULS3でお会いしましょう。
紹介するほどの自己がありません。
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