ソロ専プレイヤーがELDENRING NIGHTREIGNをやってみた感想(2025年6月ver.)
公開 2025/05/31 12:28
最終更新
2025/06/06 03:17
ELDENRINGスピンオフのNIGHTREIGN(ナイトレイン)を… #
買った! そしてやってみた!発売直後なので、まだこれからパッチ等でゲーム性が変わっていく可能性を多分に秘めています。…が、その『発売直後』状態のレビューを、敢えて書きたいと思います!
あと私はタイトルにもある通りソロ専です。オンラインマルチはやらない人です。
マルチをやらない理由は、人見知りなのと、失敗して同行者に迷惑をかけたくないのと、一人で好き勝手に遊びたいからです。
ナイトレインとは、どんなゲームか。 #

一応、ELDENRINGのスピンオフ…という位置づけですが、ゲーム性に関して言うと『全く別のゲーム』です。
エルデンリングは「普通の(よりちょっと難しいし、ストーリーもよく分かんないけど一応は)RPG」なんですが、このナイトレインは「(ほぼ)マルチプレイ専用のローグライト・サバイバルアクションゲーム」です。
では、ローグライトとは何ぞや?というと、まず大昔に「ローグ」というゲームがあったんですね。どういうゲームだったかというと、「ダンジョンがランダム生成されて」「プレイヤーはレベル1の状態でそこへ赴き」「ダンジョン内で装備品やアイテムを拾い、それを駆使して戦闘を行い」「ダンジョン内で死亡すると所持品を全部ロストし、レベル1に戻される」。ゲームの目的は「ダンジョンの踏破」。
このローグを象徴するシステムを踏襲したゲームのジャンルを、「ローグライク」と呼ぶようになりました。
ただこのローグ、中々にストイックなゲーム性なので、万人受けはしません。
そこで、ローグの幾つかの要素を取り入れ、ローグライクより緩くしたのが「ローグライト」と呼ばれるようになったのです。(ローグ原理主義者による「こんなのを『ローグライク』とか呼ぶな! ローグをバカにしてんのか!」みたいな文句もあったりしたのでね…)
さて、ではナイトレインはどういうゲームかというと、「夜の雨」という現象に浸食されているリムベルドという土地で、「夜渡り」と呼ばれる戦士となって、3日間を生き抜いて雨を降らせている元凶である「夜の王」を倒す…という筋書きになっています。
この夜の雨というものが、じわじわとマップを狭めてきます。雨が降っている場所に居ると、プレイヤーのHPがモリモリ減っていくのです。なので自然と、安全な雨の降っていない土地へ移動する事になる。で、安全地帯が見渡せる程度しかなくなると、1日の締めのボス戦が始まる…というゲームです。それを3日間繰り返す。
1日の終わりのボス戦でYOU DIEDするとDEFEAT(敗北)となり、冒険の拠点である円卓へ戻されます。その際、持っていた装備品なんかは全部没シュートとなります。
そして再度、初期装備だけを持ってレベル1で出撃…という流れです。
出撃した先で武器やアイテムを拾い、それらを駆使して3日間を生き抜かねばらならないのです。
ちょいちょい「エルデンリングやってないけど、ナイトレインってプレイできるかな?」みたいな呟きを目にしますが、結論から言えば「出来るけど、予備知識があった方がスマート。でも無くてもプレイ自体は問題ない」です。
ストーリーなんかは完全別物ですので。
エルデンの舞台であったリムグレイブの話はリムベルドでは全く関係ありません。でも、エルデンやってた方がラクな要素は多々あります。
エルデンリングを先にやっておいた方がいい理由 #
エルデンリングのスピンオフ、でも話は全く繋がってない。なのに何故、エルデンリングをやっておいた方がいいのかというと、このゲームがエルデンリングというゲームで使用した素材を使って作られているからです。それはどういう事かというと、風景などのオブジェクトから、敵のモデル・モーション、武器モデル・モーション、アイテムの効果…と、殆ど全てがエルデンリングに出てきたものばかりです。(更に言うなら、ダークソウルからも出張してる敵が居るので、ダクソ3もやってあると尚スマート)
前述の通り、このゲームは「夜の雨によって行動範囲が狭められていく」という時間制限があります。なので、拾った武器やアイテムをじっくり吟味しているヒマがない。
エルデンをプレイ済みの場合、一々アイテムの効果や武器の戦技・使い勝手などを試す必要がなくなり、取捨選択にかける時間を大幅に減らせます。
杖や聖印を拾った際も、その魔術や祈祷の効果を予め知っていれば、ここぞ!の突破口に出来たりもします。
敵のモデルや行動パターンもエルデンリング本編からの流用なので、遠目から見て「あ、やっべ。手持ちの武器じゃ太刀打ち出来ないヤツ居るわ…」で、戦うかスルーするかの判断も瞬時につけられます。
戦う際にも、本編同様に予備動作から行動を予測して動く…というのが容易です。
それらがなくとも、ゲームプレイは全然可能です。どうせストーリーもあってないようなものですし(いつもの事)。
…で、楽しいのか? #
発売から一夜明けた5月31日現在、ソロ専の「難しすぎる!」という悲鳴が木霊してますね笑 そして私もそう叫んでいる一人です。ただ、ものっっっすごく難しいですが、4時間触ってみた感想として「クリアは不可能ではない」という感じです。
プレイフィールはとてもローグライクなので、やる事は「プレイヤー自身の経験値を積んで、知識をつけて、それらを駆使して生き延びる」というただそれだけです。
本編では「自分のお気に入りの防具を身に着けて、お気に入りの武器を振って、たーのすぃーー!!!」という遊び方なのですが、ナイトレインは「拾った武器とアイテムでやりくりしていかなければならない」。
もうね…「特大、使った事ねぇよ!」「なんでクラブだよ! しかも戦技『聖律』ってどこで使うんだよ! 死に生きる者(←敵の名前)居ねぇよ!」「貴人の直剣…!! 本編であんなにレアなのに…!!(←稀少なだけで強くはない)」「角の弓!? よりによって微妙なのキタ! あ、でも戦技アローレイン!!」とかブツブツ言いながら、拾った武器でどうにかこうにか戦う。でもそれが楽しい!
本編で、わざわざ好きでもない武器使う理由はないんでね。使った事ない武器種、いっぱいありますよ。
そういう、自分の知識と経験を武器に、未知のマップへ繰り出し踏破していくのが楽しいという人なら楽しめます。
そもそも3人マルチプレイを前提に作られたゲームなので、ソロモードはおまけみたいなものなんですよ。というか、ソロで遊ばせてくれるだけでもありがたいというものですよ。
…にしても、難しいけどね!!!
エルデンリング本編を持っていると、ナイトレインで拾える武器をエルデン本編で練習する…という事も可能。そしてそれをやろうとエルデンを起動したのに、気付いたら雑魚相手に得意武器ブッパしてストレス発散してました笑
やはり得意武器はいい…!! 得意武器、得意だわ~(進○郎構文)。
今のところ、ソロでやって「難しい」とSNSで呟いている人に信者が噛みつきにいっているみたいですが、はっきり言ってホントに難しいんだからしょーがない。
とても個人的な意見なのですが、エルデンを「高難度ゲーム」と持ち上げてる人は『ファン』ではなくて『自分に酔ってるだけの人』か『(悪い意味での)信者』です。
エルデンは別にそれほど難しいゲームじゃない。というか、フロムゲーの中じゃ大分優しいし易しい。
「エルデンのスピンオフなんだから、難しくて当たり前じゃん」的に言ってる人は、私はエアプの可能性もあると思っています。
この段落は全部個人の意見ですので、悪しからず。
総評 #
👍良い点新アクションなんかもあって、戦闘が楽しい。
マップ構成や入手アイテムがランダムなので、プレイする度に感覚が変わって新鮮。
レディがかわいい。
小壺くんもかわいい。
謎の人形兵フィーチャー。
👎悪い点
レベルが持ち越せないので、自分の腕を磨くしかない。
ソロ専にはとても厳しい難度。
プレイ中にポーズなどがかけられないので、始めたら離席できない。トイレも行けない。
マップが非常に見辛い。
一日の長さが約20分と短い。
トータルすると、オススメしないという結論になります。
エルデンリング未プレイでこれに興味があるなら、まずエルデンリングからやろう!と言います。
ただでさえ、ジャンル的に好き嫌いのあるローグライトだし、難度がアホみたいに高いし、覚えておかなきゃいけない事が多すぎるから本編未プレイだと匙投げるレベルだし…。
マルチの人の感想は、また違ってくると思います。
ソロ専へっぽこ褪せ人兼へっぽこ夜渡りの感想としては、こんな感じになります。
読んでくださり、ありがとうございました。
紹介するほどの自己がありません。
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