Xのアカウントを消した話。
公開 2024/11/09 13:19
最終更新
2024/11/09 13:20
目次
今回は自分語り。 #
創作に使っていたアカウントを削除しました。22年の1月に作ったアカウントだったので、もう直で3年でした。とはいえ、消すことに何の躊躇いも感慨もなかったので、まあこれで良かったんだろう、という気持ちです。
そもそも、どうして創作用のアカウントを作ったかというと、「これを使って何かできないかな」と思ったからです。
ネタTweetをしたり、イラストやちょっとしたマンガを上げたり、何か書いたらその告知をしたり…みたいな。
私は基本的に『小説家になろう』(以下、なろう)に投稿しているのですが、なろうは実は結構規約が厳しいんです。著作権者の許諾のない二次創作の禁止だとか、歌詞の投稿や歌詞からインスピレーションを受けた文章(要は歌詞を元にした二次創作)の投稿の禁止だとか。
そこに比べて、Twitterは規約が緩かった。
Pixivもその辺は緩いんですが、当時は私に『Pixiv=マンガやイラストを上げる場所』というイメージがあり、何となく「自分には縁のない場所」という風に考えていました。ですので、色々ごった煮のTwitterがちょうどいいかな、という気持ちになったのです。
まあ当然、アカウント開設当初は、フォロワーなんて居ません。
数日経って、数人の方がフォローしてくださいました。なろうの活動報告にアカウント作ったよーと載せたので、それを見て下さったようです。
そんなところまで目を通してくださる方々でしたので、何か投稿するとリプを下さる。そしてそれに私がちょろっとリプ返して…という感じで、ほのぼのとやっていました。
私はなろうのアカウントでもそうなのですが、『創作アカウントで“相互(FF)”は作らない』を是としています。
なろうのアカウントはお気に入り・ブクマ・いいね全て0です。Pixivも同様です。そしてTwitterも初めから「フォロバはしません」と宣言してました。
これには理由があり、創作界隈のちょっと面倒な話になるのですが、作者たちの『互助会』みたいなものに組み込まれたくない、というものからです。
創作をしていない方は、「作者の互助会って何?」と思われるかもしれません。実際、名前がついていたりする会ではないのですが、そうとしか言いようのない『暗黙のルール』みたいなものが存在するのです。
それは、『SNSで相互になったら、相手の作品を宣伝しなければならない』的なものです。
新作書いたよーと投稿されたら、「めっちゃ良かったです!」と返さなきゃいけない。ポイントも入れなきゃいけない。「投稿しました」のTweetはRTしなきゃいけない…みたいな。
はっきり言って冗談じゃねぇわ、下らねえ。ええ、当然個人の意見ですよ。
ただ、「プロになりたい!」「本を出してお金を稼ぎたい!」みたいな方々は、ほぼ全員やってます。要は仲間内でポイントを稼いで、ランキングに載って、それで商業出版…みたいな、なろうでは結構定番のコースです。
私はそもそも本を出したいとも思ってないし、ましてやプロになりたいなんて微塵も思ってません。ただ趣味でお話を書いて、読んだ人が「面白かった」と言ってくれたらそれだけで嬉しいんです。それ以上も以下もない。
ですので、そういった互助会自体、私には全くもって不要な存在なのです。
創作仲間が欲しくない訳ではないのですが、その『仲間』が本当に仲間なのかどうかも分からない。もし仲間だと思ってたのに、ポイント入れて~とか絶対に感想ちょうだい~とか言われたら冷めちゃう。だったら最初から全部要らないわ。…そういう考えから、フォロバ0でやってます。
実際、「フォロバしません」と明言していた訳ですが、そういうのを読んでないのだろうなー…という『××@なろうにて○○連載中』みたいな名前の方から何度かフォローされては外される…という事がありました。
だーれがお前らに使われてやるかって言うんだ。搦め手なんて狡い事してないで、実力でランキング載れよ。
…とまあ、こんな考え方の人間ですので、Twitterは結構好き勝手な事やってました。
事情が変わるのが、なろうに上げていた投稿作が書籍化されてからです。
一気にフォロワーが増えました。
それまで30人くらいだったのが、書籍が発売されて三倍になりました。
少人数できゃっきゃしてた頃は、フォロワーさんたちも色々リプをくれたり反応してくれていたのですが、フォロワーが増えると余り反応も来なくなり…。書籍が発売になってからフォローしてくれた方々は、何を目的に私のアカウントをフォローしたんだろう? というのが分からず、何を投稿すれば良いのかも分からなくなりました。
書籍が出る度にフォロワーは増えるけれど、この人たちの目的は何なんだろう?
多分そんな事、考える必要はないんだと思います。それでも、出来る事なら楽しんでほしいなー…と思ってしまうのです。
けれど、彼らが何を求めているかが分からない。
手詰まりです。
そして書籍の告知なんかをしていたら、書籍の発売元の出版社(これはある種当然ですが)さんからフォローされました。おまけに特典付き書籍を販売してくださるクソデカ書店さんからもフォローされました。
はい、もう迂闊にアホなTweetが出来なくなりました。(してたけども)
出版された書籍がコミカライズされ、コミカライズの出版社、マンガを描いてくださってる先生なんかからもフォローされ、更に迂闊な事が言えない状況です。(言ってたけど)
なんかもうね、そうなると楽しいより面倒が勝っちゃうんですよね…。
書籍化のお話も、打診くださった担当様がきちんと読んだうえでの感想を添えて「本にしませんか?」と言ってくださったのが嬉しかったので、「なろうにお話を投稿した記念の書籍化」というくらいの気持ちで引き受けた人間です。(そしてもう一つのタイトルの方も、その担当様が「すごく面白かったです! これも書籍化しませんか!?」と言ってくださったから…)
その望外の書籍化の作業で疲れた…というのもあります。
そもそもが数ある趣味の一つでしかないので、「とにかくもう、毎日毎日文章書いてるのが楽しくて仕方ない!」という訳でもありません。ふっとネタが浮かんで「あ、何かこれで一本書けそう」と思ったら書き始める…というくらいでしかありません。
そして書きたくない時は全く書きません。
イラストやマンガにしてもそうです。「なんか絵が描きたい!」「なんかマンガ描きたい!」と思わない限り、何もしません。
そして大抵、私の創作物というのは、とてもとても下らない。
くだらない創作の一例↓

こんなマンガを連載(?)してました。
こういうくだらない創作物が見たくてフォローしてる人はどれくらい居るんだろう? とか。こんなのでもネタが出ない限り描く事ないんだよなぁ…とか。
そもそもなろうからではなく、書籍からとかコミカライズからとか辿ってここに来た人は、私の事なんて興味ないでしょ? とか。
元がネガティブ思考なので、そんな風にも考えるようになりまして。
見てないとは分かっていつつも、大きい公式さんからもフォローされてるもんだから、日常の事なんかも呟きづらくて。
なぁんかもう、息苦しいなぁ!と感じるようになりました。
アカウント消しちゃおうかな…は、結構前からぼんやり考えていたのですが、中々きっかけがなかった。
けどそこに、今回のXの規約改悪ですよ! サンキュー、イーロン!!
色んな創作者の方々がXに愛想を尽かしたり、危機感を覚えたりで、アカウント消してる! じゃあ私も、いつやるの? 今でしょ!!
そんな感じで、渡りに舟の改悪でした。
アカウントを消したら、何かホントに『一つ軽くなった』という気持ちでスッキリしました。
…言うても、見る専のアカウントはあるんですけどね。ほぼ懸賞垢ですが。最近、外れてばっかりでつまんないんですがw
とりとめのない話になりましたが、これが私がXアカウントを消した理由です。
もしもここまで読んでくださった方がいらしたら、ありがとうございました。お疲れさまでした。
紹介するほどの自己がありません。
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