Switch2でできるゲームをおススメしてみる
公開 2025/12/30 12:37
最終更新 2025/12/30 12:38

Switch2でできる、おススメのゲーム。 #


 …と、題してお送りしたいと思います。
 あんまりいっぱい挙げてもアレなので、とりあえずで5本ほど…。え? 5本でも多い? ワガママ言うんじゃありません😡 これでも絞りに絞ってなんですからね!

ELDEN RING #


■FROM SOFTWARE 2022年発売 ジャンル/アクションRPG
 2026年発売予定で、現在はまだ未発売なのですが…。まあ、26年内に(多分)出るって事で!
 『フロムゲー=高難度』というイメージが世間的にはありますが、そう思っている人にこそ勧めたい、フロムゲー入門書のようなゲームです。
 戦闘はまあまあ「いつものフロム(の簡単な方)」なのですが、個人的に言うなら同社のDARK SOULSシリーズやSEKIROなどのように「がっつり心を折られる」という事がなかった点を評価したいです。
 ボス戦が苦しいのはいつものフロムなのですが、ダクソのように「勝ち筋が全く見えない」という事はなく、何度かやっていくうちに「あ、これ勝てるわ」が見えてくる。…ダクソは何度「ボス戦攻略」という動画を眺めた事か…!
 RPGなのでストーリーもあるのですが、そこも「いつものフロム」なので、多くを語らないどころか必要なのでは?という部分すら語らないスタンスです。語られない行間はプレイヤーが埋めてもいいし、埋めないままエンディングまで突っ走ってもいい。そんなゲームです。
 まあ、雰囲気などに惹かれたならやってみるのも一興、という感じです。
 何故か世界累計3000万本も売れましたが、広く一般受けするか?と言われると「いや、どうだろうなぁ…?」という気がするので、まあ購入前に動画や公式のPVなんかを観てみるのをお勧めします。
 Steamの実績を見てみましたが、一番初めの「円卓」という2時間もプレイすれば確実に取れる実績すら取得率は76.1%なので、投げた人や買って積んでる人が結構居そうです。
 あ、ちなみに、ボイスは全編英語・日本語字幕です。日本語ボイスはそもそも存在していません。独特の言い回しを多用するので洋ゲーと勘違いされがちですが、その独特の言い回しをストレートに翻訳するので、英語の方が分かりがいい文章が多々あったりするのもご愛敬です。
《どうでもいい余談》
 ストーリー考察が毎度異常に盛り上がるフロムゲーですが、エルデンリングには宮崎英高P曰く「(多分)まだ誰も触れてない仕込みが一つある」そうです。
◇総括
◦フロムゲーの中では簡単ではあるものの、ターンバトルなどではないので戦闘に慣れは必要。
◦公式PVなどで雰囲気を確認して、惹かれるものがあれば買い。恐らくその直感は裏切らない。
◦10時間程度プレイしてみても『面白さ』が見いだせない場合、その先もツラいだろうからやめるが吉。

The Elder Scrolls Ⅴ:Skyrim #

■Bethesda Game Studio 2011年発売 ジャンル/RPG
 オープンワールドRPGというものを語るなら、一度は触っておきたい超有名ゲームです。先のエルデンリングが3000万本売っていますが、こちらは6000万本超を売り上げている化け物です。
 古いゲームなのですが、未だに新しいバグが見つかる可愛いヤツです。
 このゲームの特徴は、とにかくやれる事が多い、という一点に尽きます。
 一応、主人公(プレイヤー)には使命みたいなものがあるのですが、別にそれを放り出しても構わないのがこのゲーム。
 世界は急に現れたドラゴンの脅威にさらされているし、今居る土地は内戦の真っただ中だし、他にも暗躍する組織や悪い神様なんかも地下でウゴウゴしてるし…という状況なのですが、「知らんがな」と放り出して森でキノコ採っててもいい。そんなゲーム。
 やるべきクエストは恐ろしく多く、繰り返し発生するどうでもいいクエストも含めると300を超えます。マップも広いし、ダンジョンも多い。その世界で、好きに生きればいい。そんなゲームです。
 難点は、「ベセスダ顔w」と世界中から言われるキャラのビジュアルと、やれる事が多すぎて「逆に何すればいいのかわかんない」という人を多数輩出してしまったゲーム性と、ハマった時にこのゲームだけで余裕で数百時間溶ける点です。
 オープニングのムービーがポプテピピックでパロられて、界隈がとても沸いたりしたのも懐かしいです。
 一応、『Elder Scrolls』というシリーズ物の5作目なのですが、前4作を知らずとも問題ありません。話は繋がってはいるのですが、前作4から200年後が舞台ですので。前作『Oblivion』のストーリーの概略なんかは、スカイリム中のどっかその辺に転がってる本でも読めば何となく理解出来てきます。
 主人公は喋らない系ゲームで、その他のNPCはフルボイスです。そしてベセは伝統的に、アニメ声優をキャスティングしません。キンキンした声のキャラがいなくて落ち着いてプレイ出来て良いです。
《どうでもいい余談》
 このElder Scrollsシリーズの6を待ち望まれているベセスダですが、スカイリムの焼き直しばっかり作ってるので、ユーザーから「スカイリムじゃなくて、TES6はよ!」とせっつかれまくってます。ただ、それに対してディレクターのトッド・ハワード氏は「お前らがスカイリムばっか遊ぶから、作れって言われんだよ!」と反論していますw
◇総括
◦やはり10時間程度プレイしてみて、何がいいのか分からない場合はやめるが吉。
◦古いクセにお値段が高いので、事前に公式PVや配信者の動画などを確認した方が良さげ。
◦未だにバグ・誤訳・珍訳オールスターズでお送りしているので、そういったものが気になる人は触らない方が無難。それらを笑い飛ばせるならウェルカム。
◦言い忘れてたけど、戦闘がつまらない事でも有名。

The Witcher 3: Wild Hunt #

■CD Projekt RED 2015年発売 ジャンル/アクションRPG
 こちらもオープンワールド系RPG。ただし、エルデンやスカイリムと違い、原作小説があります。一応原作に沿って作ってきた作品の3作目なのですが、1と2は家庭用ゲーム機で出ていませんので、PC環境がないとプレイできません。が、別に大して問題はありません。
 主人公はリヴィアのゲラルトというイケオジなのですが、彼がどういう為人でどういう来歴を持つか…などは、ゲームをプレイしていくうちに何となく分かってきます。
 そう。このゲームは上の2つと違い、「物語の主人公になりきる」のではなく、「主人公のゲラルトを操作して、ウィッチャーという物語を楽しむ」ゲームなのです。
 とはいえ、流石に原作付きなだけあり、世界観設定はとてもきっちり作りこまれています。その作りこみの細かさがちょっとした煩雑さにも繋がっているのですが(例えば、「通貨が数種類あり、経済圏が異なる通貨は銀行で両替する必要がある」とか、「武器は使い込むと壊れる」とか…)、そういった『世界観に重厚感を出す為のリアリティ造り』をアリとするかナシとするかでも評価が分かれそうです。
 あとは、ゲーム中に「グウェント」というカードゲームが出てくるのですが、酒場で遊べる賭けゲームなんですね。これがスピンオフとしてグウェントのみのゲームがリリースされる程度には人気です。
 先のスカイリムもそうなのですが、ガチ目の「中世風」なので、綺麗な街並みを一歩逸れると薄暗く汚い…みたいな世界です。そういうのが刺さる人には、街中をぶらぶらしてるだけでも面白いと思います。
《どうでもいい余談》
 このCD Projekt REDという会社は、Witcherの1作目を出した頃はとても小さな会社でした。(ポーランドの会社です)
 小さすぎて英語とポーランド語のみ、PCオンリーでリリースしたのですが、「面白い!」と評判になり日本でも攻略wikiができ、そこで有志達が全テキストの日本語翻訳を始めました。
 それを(どうやってか)開発チームが見つけ、「私たちにもお手伝いさせてください」と申し出てきて、wikiの有志と開発スタッフとで全テキスト完全翻訳を成し遂げました。そしてそれをなんと、公式翻訳版としてゲームに採用しました。
 現在PCでプレイできる日本語版には、その翻訳作業に携わった攻略wikiの有志達の名前が、全員分「Special Thanks」としてクレジットされているそうです。
◇総括
◦ストーリー重視型のRPGがやりたいならアリ。ただし、「勧善懲悪」を求めるならナシ。
◦主役のゲラルトをはじめとして、男性陣はイケメンだし、女性陣は美女揃いだしで、華やかで◎ イェネファーだいしゅき♡
◦有名声優多数を起用していますが、ゲラルトは山路和弘氏、イェネファーは故・田中敦子氏、シリは沢城みゆき氏と実力派しか居ない恐ろしいゲームです。

ゼルダの伝説シリーズ #

■任天堂 ジャンル/アクションRPG
 折角の任天堂ハードなら! 任天堂ハードでしか出来ないゲームを!!
 調べたところ、トワイライトプリンセス以外の『ゼルダの伝説』と名の付くゲームはプレイできるっぽい。…え? 何でトワプリないの…? かなり「好きなゼルダ」上位なんだけど…。まあないもんはしゃーなし!
 で、プレイできる「ゼルダの伝説」と名の付くゲームが多数ありますが、多分、どれやっても「ああ、ゼルダだわ…」という手触りになっていると思いますので、興味があるならどれをプレイしてみても大丈夫だと思います。
 個人的なおススメは『時のオカリナ』です。
 NINTENDO64で出たゲームなので、ポリゴンはガックガクだし、ゲームのボリュームもそう多いとは言い難いのですが、とても楽しかった…!
 ゼルダは宮本茂という任天堂の超エラい方が作っておられるのですが、「宮本茂が生きてる内は、ゼルダは大丈夫」と思えるくらいには信頼感があります。宮本さんのエピソードは、Wikipediaが面白いです。
 そんな独自のゲーム哲学を持つ方なので、このゼルダの伝説シリーズというのは、タイトルが変わってもプレイした際の「ああ、ゼルダだわ」という感覚が同じです。「どれを触っても感覚が同じ」というのは、実はとんでもなくすごい事だと思います。つまりは「どれをプレイしても一定以上の『面白さ』が保証されている」という事ですからね。
 とはいえ、合う合わないはありますので、合わない人は「絶賛の理由からわからない」になるのも仕方ない事です。
 ゼルダのすごいところは、常に「命題に対する解法が二つ以上はある」ところだと思います。
 例えば、仕掛けを解くスイッチがあったとして、それは「攻撃する事」で作動します。「攻撃」すれば良いので、剣で斬ってもいい。矢を射かけてもいい。魔法を当ててもいい。どれもが正解で、誰もがその為の手段を一つは必ず有している。
 そもそも開発(というか宮本茂)が用意している手段なのですが、「すげぇ! めちゃイイやり方みつけたぜ!」とプレイヤー自身が発見したかのように錯覚させてくれる。その結果、達成感が得られてゲームを先に進めるモチベーションが維持できる。
 その感覚が絶妙なのが、ゼルダだと思っています。
 ストーリーはまあ王道の「少年勇者が世界を救う」的なお話なのですが、脇を固めるキャラがいつも「???」となる個性的なキャラばかりなのもステキ✨
 DLできる「ゼルダの伝説」と名の付いたソフトは多数ありますが、携帯機(ゲームボーイ、DS等)で発売されているものは全てスピンオフや外伝です。携帯機という性質上、パズルゲーム的な側面が大きくなっているものが多いです。
 ナンバリングなどがないので分かり辛いかもしれませんが、本編はゼルダの伝説(ファミコン)→神々のトライフォース(SFC)→時のオカリナ(N64)→風のタクト(GC)→トワイライト・プリンセス(Wii/GC)→ブレスオブザワイルド(Switch)→ティアーズオブキングダム(Switch)です。
 どうせやるなら、この本編のどれか(1作目を除く)をやってみて欲しいな…と思うゼルダファンでありました…。
《どうでもいい余談》
 1作目を除いたのは、1作目はシリーズ化も何も考えられていない横スクロールアクションだからです。「ディスクシステム」という爆死したシステムを使って発売されたソフトで、一応「名作」とは言われていますが、果たして当時ちゃんとプレイした人はどれくらい居るのか…。
◇総括
◦ビデオゲーム界の『生きる伝説』宮本茂の抜群の安心感。
◦とはいえ、アクションRPGなので、合う合わないは如実にある。
◦『アクション』といっても、「子供から大人まで、みんな楽しめる」任天堂ブランドなので、シビアさはない。

あつまれ どうぶつの森 #

■任天堂 2021年発売 ジャンル/スローライフ・シミュレーター?
 せっかく任天堂ハードなら、任天堂ゲームを第2弾。
 とはいえ、そのうちSwitch2で新作が出るとは思いますけどね。そっちを待つのもアリっちゃアリ。
 コロナ禍の巣ごもり需要とマッチして、ちょっとビックリするくらい売れました。が、このゲームは実はかなりやる人を選ぶゲームです。
 戦闘なんかもないし、レベルという概念もないし、悪者もいないし、長いムービーを見せられる事もない。のんびり・ゆったり・まったりなゲームです。
 その何が「人を選ぶ」のかというと、上にあげた要素を反転すると分かり易いかと思われます。
 つまり、「大きなイベントなどがなく、ゲーム側から与えられる目的もない」のです。
 プレイヤーには「自分の島」という箱庭がポンと与えられ、それをどうしていくかは全てプレイヤー任せになります。そこで「遊具をいっぱい置いて、でっかい公園みたいな島にしよう」とか「地面を舗装してオフィス街みたいにしてみようかな」というように、自分でアイデアを出していける人には楽しいゲームです。逆に、そういった発想がない人には、何が楽しいのか全く分からないという結果になります。
 マインクラフトなんかもそうですね。プレイヤーの発想力がものを言う系です。
 ただ、マイクラが好きならこれも好きか…と言われると、それもちょっと違う。
 マイクラは「自分で考えたものは、大抵自由に作って試すことが出来る」。試す為の制約がほぼないのがマイクラです。けどこちらは、「この遊具をここに置きたかったけど、場所の制限があってここだと置けない」というような事が頻発します。それはゲームのシステム上、仕方のない事なのですが、それがフラストレーションになる人は居ると思われます。
 あと、自分の島にはどうぶつたちが元から住んでいたり、引っ越してきたり、引っ越していったりするのですが、その『どうぶつたちの家』は勝手に建てられ、引っ越すと勝手に撤去されます。場所の指定などは出来ません。それが嫌な人も居るでしょう。
 私はこの『あつまれ』は未プレイなのですが、調べてみて「あ、これはスルーでいいや」となった古参です。過去作からの改悪要素がいくつかあり、それがちょっと受け入れられず…。
 ただ、ここで初めてどうぶつの森シリーズに触れるのであれば、過去作からの改悪なども気にせず「そういうもの」と受け入れて遊べるのでは…と思っています。
 さて、前置きが長くなりましたが、何をするゲームなのかと言いますと、『与えられた箱庭で好きな事をするゲーム』です。
 こなさねばならないタスクなどもなく、ゲーム側が用意してくれている「出来る事」を好きなようにやっていればいい。日がな一日虫を捕ってもいいし、魚を釣っててもいいし、木を切ったり植えたりで景観を整えててもいいし、小銭を稼いで家具や服を買ってもいいし…。
 出来る事がかなり多いので、その辺は公式サイトなんかを確認してみるといいかと思います。その中に心ときめく要素があるなら、買ってみるのもいいかと思います。


 以上、おススメゲーム5本でした。
 読んでくださりありがとうございました。
紹介するほどの自己がありません。
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