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これまでTwitterに載せていたものやこれから書き上げたものを載せられたらいいなくらいに思っています。無断転載禁止、AI学習禁止。
記事一覧
遺物に侵食された世界(9/10)
(空白)  虧月に言われた通り、砂漠化した街へ飛んでいた。雨夜が悪魔の姿となったことで影の制御がおろそかになり、暗闇の空間が消滅していた。放り出された四人だったが、堕天使の手をとっさに掴んだ丸十と甜…
公開 : 2024/02/24 14:08 / 更新 : 2024/02/24 14:15
遺物に侵食された世界(8/10)
(空白)  資料を拾い上げて風花を運び、隠れ家に戻ってきた。影を強制的に行使したせいか、雨夜が出てこなくなっていた。なんとか運んでいると彼女は目を覚まして気がついた。 「……う」 「風花さん」 「私………
公開 : 2024/02/24 14:03 / 更新 : 2024/02/24 14:15
遺物に侵食された世界(7/10)
(空白)  壊れかけの扉はすでに開かれた状態で、人ひとりが通れるくらい開かれていた。扉に触れることなく、風花は雨夜とともに研究所へ足を踏み入れ、蒼徨も習ってついて行った。蒼徨はいきなり腕を掴まれて驚…
公開 : 2024/02/24 13:58 / 更新 : 2024/02/24 14:14
遺物に侵食された世界(6/10)
(空白)  遺物によって引き裂かれた未来、風花の両親の死から少し経った頃のことだった。彼は「理久」の名を捨て、「雨夜」と名乗るようになっていた。そのことについて風花は何も思わなかった。それどころか…
公開 : 2024/02/24 13:54 / 更新 : 2024/02/24 14:14
遺物に侵食された世界(5/10)
(空白)  呼びかける声が二つ、呼び止める声が一つ、蒼徨の頭に浮かぶ言葉が重なり続けた。しかしその意味を彼は理解できなかった。何かが軋む音が聞こえて、その声達は消えていった。ゆっくりと目を覚ますと見…
公開 : 2024/02/24 13:51 / 更新 : 2024/02/24 14:14
遺物に侵食された世界(4/10)
(空白)  つらつらと語られる内容に蒼徨はメモを取りながら、風花は頷きながら聞いていたが、雨夜は堕天使という外の存在を認識した時、さっきまで感じて違和感に気づいた。 「秘色という人間……もしかして堕…
公開 : 2024/02/24 13:48 / 更新 : 2024/02/24 14:13
遺物に侵食された世界(3/10)
(空白)  数日後、演奏会の日。蒼徨は前もってとある人に電話をかけていた。風花から承諾を受けたその日、能力調査隊の所に戻ってくると複数の警察官がいた。話を聞くに、その演奏会にはチケットを持った人とそ…
公開 : 2024/02/24 13:46 / 更新 : 2024/03/05 16:27
遺物に侵食された世界(2/10)
(空白)  時が止まっていたことを知らない少女は一瞬のうちにいなくなっていると感じるしかなかった。辺りを見渡すと遠くで座り込む、さっきの人がいて、転移でもしたのかと思っていた。深く影が重なった場所に…
公開 : 2024/02/24 13:43 / 更新 : 2024/02/24 14:13
遺物に侵食された世界(1/10)
(空白)  雲一つない快晴の空、壊れかけの建物が乱立している中、その場所だけは必ず日が当たるように設計されていた。そこには一つの墓が立っていて、お参りをする少女の姿があった。今日は命日、少女は目を開…
公開 : 2024/02/24 13:39 / 更新 : 2024/03/05 16:25
『赤子と夢見と少女の愛 ~その呪いは再来の祈り~』に関する説明
今作は2024年1月20日に書かれたものだが、元は短編小説224(2022年2月26日)「赤子と生贄と目覚めの終止符」の設定を改変したものがこの話となります。 元の「赤子と生贄と目覚めの終止符」の設定では”それ”が赤…
公開 : 2024/01/21 15:31
赤子と夢見と少女の愛 ~その呪いは再来の祈り~
(空白)  愛する者に願いを 神に伝う想いは届かず  悲しみの果てに 見定める目は閉じられる  すべてが終わりを告げた大地に芽吹く葉が現れた。“あれ”と“少女”が歩んだ世界は人間を絶望に陥れ、二人の楽…
公開 : 2024/01/21 15:29
短編小説っぽい何か(311~320)/それに関する説明つき
▽短編小説311(2023/10/28)/再来の世界と忘れた終着点に運命の時計を  終わった世界の記録を掘り起こし、知った者達は用済みに捨てられ、降り立つ神は封印されし化け物を解き放した。すべてはあの天使の復讐の…
公開 : 2023/12/31 13:08
『二つの世界の終着点』に関する説明
今作は2023年10月15日~12月16日の間に書かれたものとなります。 事の発端は「短編小説309(2023/10/14)/指輪に込められた彼らが見た失う前の記憶」を書いた際に思いついたもので、自由に書きたいという考えから…
公開 : 2023/12/17 15:30 / 更新 : 2023/12/17 19:42
二つの世界の終着点 第三章(5/5)
(空白)  深い水の底、何も見えず落ちていく闇。長い夢の中に囚われていた。息をしている感覚はなく、ただ水の色が濃くなっていくのを見ているしか出来なかった。体には力が入らず、助けを求めようとする手を上…
公開 : 2023/12/17 15:28
二つの世界の終着点 第三章(4/5)
(空白)  街を覆うのは灰色に染まった地面ではなかった。そこにあったのは化け物となった者達の死体と瓦礫となった建物の成れの果てだった。風の流れに任せて水色の空は徐々に暗くなり、不穏な雲がすべてを覆…
公開 : 2023/12/17 15:23
二つの世界の終着点 第三章(3/5)
(空白)  それを最初から見ていた彼は二人の眠りを妨げないように眺めていた。しかし共鳴が強すぎてつらそうに見えたから、彼はそれを解いてあげることにした。クレハの耳に触れ、繋がってしまった音を一時的に…
公開 : 2023/12/17 15:18
二つの世界の終着点 第三章(2/5)
(空白)  入院しているランの容体が良くなりつつあって、フォルトは毎日のように病院に訪れていた。最初は心配で見てきていたけれど、長いこと入院するものだから少しばかり寂しくなってちょっかいをかけるよ…
公開 : 2023/12/17 15:14
二つの世界の終着点 第三章(1/5)
第三章 生まれ変わりの天使と因縁の神との最終決戦  疑似的能力が引き起こした最悪な事故 不気味な花が生み出した試練  その二つの引き金に消えたはずの神が関与するならば  壊れた未来を再生する もう一…
公開 : 2023/12/17 15:10
二つの世界の終着点 第二章(4/4)
「……」 「……ごめん」 「私は」 「いや……僕が悪いんだ。想いが強すぎる故の勘違い」 「ううん、私が無理を言ったから……エイルの気持ちを何も考えてあげられなかったから」 「それはもういいんだ」 「よくない…
公開 : 2023/12/17 15:07
二つの世界の終着点 第二章(3/4)
(空白)  一方その頃、クレハは他の職員達とともに子供たちの世話をしていたが、ふらつくクレハを心配して眠るように言っていた。それに甘えるように置かれていた布団で眠っていた。ランやフォルトはクレハを起…
公開 : 2023/12/17 15:00 / 更新 : 2023/12/17 15:07
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