イッパシの年末
公開 2025/12/28 00:00
最終更新
2025/12/30 12:23
地元を歩いた。

寒さのせいか妙に寂しく見えたけど、空気の匂いは変わっていない。
まあ街には「勝手にちょろっと出て行ったのはお前であるのに何を言うか」と叱られそうだが。
少し実家に顔を出したあとは、近所の幼なじみと居酒屋へ。
完全にオジサンの会話だねと苦笑いしながら語らった。

帰りの電車は案の定寝過ごし、終点駅から寒空の下へ放り出された。二駅となりとはいえ、この区間はかなりの距離がある。
しばし絶望していると、『暇だから乗っていきなよ』と、心優しきアニキが車から声をかけてくれた。
大変失礼な話、少しスリラー映画を観過ぎている自分が決して何も思わなかったことは無いけど、こっちだって児童や女性じゃない訳だし……ねえ(面白そうだし)。
しっかりお言葉に甘えさせていただく事に。
もちろんそれは不要な心配に過ぎず、楽しくお話ししながら家で待っているらしい奥様の分もお礼を差し上げ、無事帰宅。
いやいやむしろこのご時世、見ず知らずのよっぽど怪しい酒気帯び男を車に乗せてくださったアニキ。大尊敬です。本当にありがとうございました。

寒さのせいか妙に寂しく見えたけど、空気の匂いは変わっていない。
まあ街には「勝手にちょろっと出て行ったのはお前であるのに何を言うか」と叱られそうだが。
少し実家に顔を出したあとは、近所の幼なじみと居酒屋へ。
完全にオジサンの会話だねと苦笑いしながら語らった。

帰りの電車は案の定寝過ごし、終点駅から寒空の下へ放り出された。二駅となりとはいえ、この区間はかなりの距離がある。
しばし絶望していると、『暇だから乗っていきなよ』と、心優しきアニキが車から声をかけてくれた。
大変失礼な話、少しスリラー映画を観過ぎている自分が決して何も思わなかったことは無いけど、こっちだって児童や女性じゃない訳だし……ねえ(面白そうだし)。
しっかりお言葉に甘えさせていただく事に。
もちろんそれは不要な心配に過ぎず、楽しくお話ししながら家で待っているらしい奥様の分もお礼を差し上げ、無事帰宅。
いやいやむしろこのご時世、見ず知らずのよっぽど怪しい酒気帯び男を車に乗せてくださったアニキ。大尊敬です。本当にありがとうございました。
